「子育て」と仕事を両立したいなら考えておきたいポイント④

(※このブログでは「子育て」は
妊娠・出産・育児の総称を指します)

前回は、「子育て」と仕事を
自分が心地よいと思えるバランスで
両立していく上で考えておきたい
7つのポイントの3つ目
「収入金額の条件」について
お伝えしました。

前回の話を要約すると

仕事をすることで
どれくらいの収入を得たいのか
根拠を持って
最低金額と最高金額の目安を
具体的な数字で定めよう

ということになります。

詳しく知りたい方は
こちらをご覧ください↓

「子育て」と仕事を両立したいなら考えておきたいポイント③ | みやこ@ママライフ研究所 (miyako-mamalife.com)

さて、今回はポイントの4つ目
「今後の家族計画」
について説明します。

「今後の家族計画」というのは
一言で言うと
今後こどもを新たに増やすかどうか

ということです。

なぜ、「今後の家族計画」を
明確にする必要があるのかというと

ここがはっきりしないと
働き方の転換期が読めなくて
キャリアプラン(今後の働き方の予定)が
立てられないからです。

女性にとって「妊娠・出産・育児」は
どうしても仕事を休んだり、
セーブする必要がある時期が
発生することなので

自分のキャリア設計
(働き方や経歴の理想イメージ)の中で
そのペースダウンの時期を
どこに持ってくるのか

ということを考える上で、
「今後の家族計画」は重要です。

具体的には
・どの時期までに何人ほしいのか
・そのために妊活をするのか、
 養子縁組をするのか
・妊活する場合:
 いつ、どの程度まで行うのか
・妊娠・出産せず、養子縁組を行う場合
 :特別養子縁組と普通養子縁組の
  どちらにするか

ということです。

いくら技術の進歩により
40代・50代になっても
妊娠・出産が可能になったとはいえ、

その後の育児の負担も考えると
妊娠・出産にはある程度、
年齢の限界値があるので、

こどもが社会人として
自立する年齢になる時に
自分やパートナーが
何歳になっているのか
ということを考えて

いつまでに何人、
家族を増やすのかを
具体的に考える
「家族計画」が必要になります。

妊活については
計画通りに進む場合もあれば
そうでない場合もあります。

不妊や不育で
計画通り進まなかった場合に
どこまで妊活に取り組むのか、
養子縁組という選択肢を取るのか、
それ以上家族を増やさない
という選択肢を取るのか、

それは夫婦が
互いの価値観をすり合わせて
決めていくことでしょう。

ちなみに私自身はというと、
当初の計画通りにはいかなかった方で、
無月経から治療を開始し、
2度の初期流産を経験し、
こどもを授かることは
本当に奇跡的で幸運なことだと
心から実感しました。

3度目の妊娠で娘がお腹に宿り、
初めて心音が確認できてからも、
つわりや切迫流・早産で
無事に産めるかわからない中、

もし今回もだめだったら
養子という選択肢も考えよう
と思っていました。

幸い娘は元気に生まれてきてくれて、
これまですくすくと育ってくれていますが、

彼女を産む時に
長期入院(3か月半)を経験しているため、
もう1人ほしくて
妊活という選択肢を取ろう
とは思っているものの、

妊娠時に
自分と家族が背負うリスクのことを
考えると、
いつから妊活を開始しようか、
まだ踏み切れずにいて、
夫と時々話し合いながら
悩んでいる最中です。

ここは本当に各家庭によって
ベストな答えは違ってくることだと
思います。

あなたが
あなたの大切なパートナーと
よく話し合って、
お互いが本当に納得できる選択を
していかれることを
心から願っています😌

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